さっぽろ元町 あかりの里:設立秘話

「さっぽろ元町 あかりの里」設立秘話 その3

私たちは「自分たちが住みたいと感じられる空間、笑い合いながら人が交流できる空間」の中で、ご入居される皆さま、デイ利用者の皆さまに必要な介護を提供しながら、皆さまと一緒に日々を紡いでいければと考えております。

しかしその為には、地域の方々・連携するケアマネさんや医療機関の方々との密な連携や協力関係が不可欠です。そこでふと考えました…「たとえ立派な介護施設を作ったとしても、当社に縁もゆかりもない地域で果たしてうまくやっていけるのだろうか」私たちは自信が持てず悩んでおりました。

そんな折 なんと当社の町内に土地を提供してくださる方が現れ、一気に話は急展開を始めたのです。(続く)

「さっぽろ元町 あかりの里」設立秘話 その2

私は関西出身なのですが、修学旅行で訪れた札幌に一目惚れして北大に進学しました。
そんな私の20歳のある日、ひとりの“男”に出会いました。彼は同世代ながら、病院で福祉関連の仕事に従事しており気さくで大人びた気のいい男でした。
だた出会いは一時、その後は連絡も取ることなく十数年が経過、忘れかけていたそんな時のことです。

ある施設に往診したら、入るなり「久しぶり!元気だった?」と聞き覚えのある声が…なんと前述の“彼”が責任者としてそこにいたのです。
その夜 再会を喜ぶと共に、仕事や医療や介護に対する意見交換を行い、当時と変わらないお互いに杯を重ねました。
そして「一緒に仕事ができる日が来ればぜひ!」と握手をして別れたのでした。

それから5年。
遂に機は熟し、今まさに「彼」と一緒に仕事をしています。
「あかりの里」は彼との再会があったからこそ具体化したのです。(続く)

「さっぽろ元町 あかりの里」設立秘話 その1

私は10年以上在宅医療(歯科の往診)に携わり、様々な患者さんや施設を見てきました。
いずれも特徴をもち、入居されている方も様々な思いで過ごされておられます。
そんな経験より、「いつかは自分自身が入居したいような高齢者のための住まいを作ってみたい」と思うようになりました。
同時に、可能なら「地元の元町団地に作って地域のお役に立ちたい」と考えるようになりました。

…とはいうものの、考えるのは簡単ですが、実際に作るには「場所」も「お金」もそして「同じ介護を目指せる相棒」も必要です。
まさに「ヒト・モノ・カネ」の難題を抱えながら悩んでいた時、ふと光が見えました。(続く)